自分の性格考えた時に、これはもう絶対合ってへんって気づく。
家帰っても、その日のこととか反省したりして、ずっと休まれへん日が続く。
自分が精一杯やったって、あかんときはあかんのに、それをずっと考えてしまう。
そんなの。
わたしそんなに世の中に利用されるために生きてるわけじゃないねんって、早よ気づけや、と思った。
自分がやりたいことをやる
って、本とか、周りのいろんな人から、もちろんわたしも色んな人にゆうたし、よく聞く言葉や。
けど、その本質を全く理解できてなかったし、自分が一番その生き方と対極にいた。
やりたいことなんて、わからないまま生きてきた。
なにも、自分の思いに従ったことなんか
なかったかも知れなかった。
部活も、別に極めたかったことではない。
受験先も、なにをモチベーションに決めたかなんて全く覚えてないし、絶対なかった。
ただ名前だけで全部決めてた。
周りの大人に褒められるから。
まわりの友達に、一目置いてもらえるから。
そんなふうに、100%周りばかり意識して生きてきた人生に、わたしの意思なんてまるでなくて。
だから流れるようにたどり着いた「看護師」という職業にも、
合わない
という事実を受け入れたくなくて、もがいて、たくさん場所を変えてきて、
今それでも、自分が壊れそうで、必死に自分を守ってる。
これがわかっただけでも、
わたしにとっては大きな進歩だ。
ここから次は、なにをしていくのか、を考えていく。